Maha-ruのhobby-blog
 
Maha-ruのhobby-town別館へようこそ 首都圏の205系やその他もろもろの車両を簡単に解説していきます。
 



2013年3月を表示

武蔵野線5000番台

武蔵野線は2層の205系に分かれます。まず山手線などからやってきてVVVF制御化改造された5000番台です。これはかつて走っていた103系を置き換えるためにやってきました。今では一番の多数派で武蔵野線で見かけることもしばしばです。2つめは1990年に増発用として生まれた0番台です。5編成しか在籍していなく、しかも武蔵野線の電車は乗り入れ範囲が広いので見つけるのも難儀します。なので写真が用意できませんでした。

写真は武蔵野線・府中本町駅にて撮影



3月12日(火)20:13 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

八高・川越線205系

八高線用205系です。全車両元山手線車なのでドア窓がすべて小窓になっていて編成美が整っています。また長時間停車のための半自動ドアスイッチも搭載され、座席を除いては仙石線に近い仕様です。八高線では205系のほかに209系と一緒に活躍しているので、会える確率は五分五分といったところです。ただ八高線はそこそこスピードも出すうえ、鉄橋やジョイントも多いので205系の甲高いモーター音を聞くのもいいかもしれませんね。

写真は八高線・小宮駅にて撮影



3月12日(火)20:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

鶴見線205系

かつて走っていた103系を駆逐するために登場。といってもほとんどの路線がそのような目的なので、鶴見線だけに限ったことではありませんが。ここで走っている205系の特徴は全編成が埼京線(Tc車)と山手線(M、M'c車)の3両で組成されているので、全編成ドア大窓・小窓まじりとなっています。またクモハ204の補助電源装置はSIVとなっています。


鶴見線の1100番台はクハ205のみ種車の仕様が異なりますので、全編成ドア窓の大きさが不揃いとなっています。


3月12日(火)15:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

南武支線205系

南武線のひそかなところで活躍する205系。こちらも205系唯一の性能がいくつかあります。その一つはワンマン運転対応になっているところです。したがって車外スピーカーや自動放送搭載など他の205系では全く見られない、また数少ない機能を兼ね備えております。3編成在籍しており、ワ1編成とワ2編成は総武緩行線からでワ4編成は山手線の中間車を改造しました。205系最短の編成です。またモハユニットを改造したため2M0Tとなっており、非常に加速度が高いのも特徴です。


車内にはドア付近に案内スピーカーが装備されています


3月12日(火)15:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

南武線205系

続いては南武線です。この路線は新製投入された編成と山手線から来た普通顔の編成や同じ山手線で先頭車化改造された1200番台の3層に分かれています。南武線は生え抜き車よりも山手線からやってきた編成の方が多いので、むしろ生え抜き車とほぼ同じ割合の陣容になってしまうなどなかなかほかの路線では見られない現象が起こっています。また先頭車化改造車と新製時からの顔の2種類が走っているのもこの南武線のみです。
写真は両方とも尻手駅にて撮影



先頭車化改造車の1200番台。予定より1本多い6編成が配置されましたが、ナハ48編成(クハ205-1203~)は仙石線に転属しました。


生え抜き車。新製配置されたうちの1本は転出しましたが、それ以外の大きな動きはありません。種別幕が装備されていますが、営業運転では1度も使われたことがありません。


3月12日(火)15:11 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

横浜線205系

横浜線にも埼京線と同様E233系の投入が決まり205系の引退が決定しました。横浜線は混色の103系が珍しくもなかったぐらい2級扱いの路線でした。そのような状況の中での205系の投入は非常に画期的なものであり、わずか1年足らずで103系を置き換えていきました。また1993年には京浜東北線の205系中間4両を抜き、新たに作ったサハ205-232(205系4扉車で最後に作られた)を組み込み横浜線にやってきた編成(H26編成)や山手線からやってきたH27編成は横浜線唯一のサハ204形0番台であったり、同じ山手線(京葉線、武蔵野線を経て)やってきたH28編成は唯一の6扉車なしでH27編成と同様ドアが小窓だったりと山手線からやってきたのものは非常に目立った存在です。


横浜線では混雑率の高い2号車に6扉車(サハ204-100形)が連結されています。登場当初はこれを抜いた7両でした。


3月12日(火)14:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

埼京線205系

2014年度からE233系が埼京線に投入されることが決まり、引退が決定した埼京線の205系です。平成元年から登場し2002年から山手線にE231系500番台が投入され、205系に組み込んでいたサハ204形0及び900番台を埼京線に組み込んだ上、りんかい線との直通運転に備えて行先表示をLED化するなど登場時からかなりの変化を遂げてきました。私自身も205系の終焉はなんとか見届けたいところです。
写真は大崎駅にて撮影



川越方先頭車は防犯カメラがついています。電車内に防犯カメラを搭載したのは、これが初めてです。


3月12日(火)14:47 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

JR京都線(東海道線・京阪神緩行線)205系

近畿圏で活躍する205系のもう一つの路線は京阪神緩行線です。1985年に青帯を纏って登場しましたが2005年の321系増備によって同線を離れ、7両×4を6両×2+8両×2
に編成を組み替え、阪和線に転属しました。しかし転機はここからです。阪和線に2010年12月に新型の225系5000番台が登場しました。それによって京阪神緩行線からやってきた205系が置き換えられ、宮原に転属しました。その後6両×2+8両×2を7両×4に戻し、帯を321系と同じ仕様の帯に交換されました。そして2011年に平日朝のみかつ限定運用ながらも京阪神緩行線に帰ってきました。2012年からは体質改善され、同線では一層目を引く車両になりました。しかしその輝きも束の間。2013年3月ダイヤ改正において、また205系が同線から撤退することになりました。詳しくは本館(Maha-ruのhobby-town)で。



3月2日(土)19:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

阪和線 1000番台

JR西日本阪和線で活躍する205系。1990年代前半に阪和線増発用として登場。しかし、その数は4両×5本のみ。そのほかはすべて103系で運用されています。209系投入前の京浜東北線のような状態というのが一番近いでしょうか。少数派の205系も全体的に動きがありました。体質改善工事を施工した編成が登場し、行先表示がLED化されました。

写真は天王寺駅にて撮影。



3月2日(土)19:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理


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